スタッフのコラム「子どもたちの視線の先にあるものは…?」

 先日、ある小学校の1年生Aくんに手を引かれ校庭に行きました。Aくんは「先生“きのこ”があるんだよ。」と言います。木に生えたきのこを見つけ、それを私に見せたかったのでしょう。しかし、Aくんが校庭にある木を見上げ“きのこ”がある場所をいくら教えてくれても私には見えませんでした。そこで私はAくんの背丈になるようにしゃがみました。その状態で木の上を見るとAくんが見た“きのこ”がはっきりと見えたのです。子どもたちの視線の先には何があるのでしょうか。時には子どもと一緒の視点に立って「何を見て、それをどのように捉え、感じているのだろう…」というように考えることは、子どもを理解する何かのヒントになるのではないかと思う気づきのエピソードでした。(城)

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ニュースレター12月号ができました

 本格的な寒さが日に日に増す今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ニュースレター12月号では、「磯部幼・小・中学校合同避難炊き出し訓練」、「ふるさと相馬子ども復興会議」、「磯部小学校“白波祭”」、「スタッフのコラム」についてお伝えします。

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