南相馬アグリパーク 視察

太陽光発電と水耕野菜栽培の施設がある南相馬ソーラーアグリパークへ伺いました。

 

南相馬ソーラーアグリパークの半谷代表理事からお話を伺い「震災体験により子どもたちに芽生えた、感謝の気持ちや人の役に立ちたいという思いを生かし、体験授業や自ら考えることを通して、長期にわたる復興を支える人材の育成を目指している」とのこと。震災を負の出来事として飲み捉えるのではなく、震災後の経験を未来に活かすという考え方は私たちの活動とも共通するものです。具体的なビジョンも紹介していただき、とても、勉強になりました。
今後、子どもたちへの支援などで私たちも連携ができれば、うれしいです。

 

お話を伺ったあとに、子どもたちの体験授業を参観(写真)。ソーラー発電に関する体験授業と電気自動車の説明などを参加した子どもたちは熱心に聞いていました。

参観後には水耕栽培施設でできた白セロリとサラダ菜を利用したサンドイッチの試食。恥ずかしながらセロリが大の苦手でしたが、ここのセロリは美味しく、おかわりをしてしまいました。

今後、一緒にどのようなことができるか考えていきたいと思います。

(吉)