ニュースレター3月号ができました

 東日本大震災から6年になります。相馬市では全9か所のすべての災害市営住宅が完成しています。また、漁業では試験操業の魚種も増え、昨年6月からは名産のほっき貝の操業も始まり、購入することもできるようになりました。このように復興が進んでいることが感じられる一方で、何かの折にふっとよみがえる記憶の話を聞くと、心の復興はまだまだ課題があることが感じられます。今後も引き続き、そして今まで以上に、子どもたちに寄り添いながら心の支援をしていきたいと考えております

   さて、3月号のニュースレターでは、『中村二小の豆まき』、『磯部小のなわとび大会スタッフのコラムなどについてお伝えます

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ニュースレター2017年3月
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プール学院の皆さま 相馬市訪問

 3月7日(水)8日(木)に、大阪のプール学院の中学校・高等学校の生徒さん5名と引率の先生2名が、相馬市においでくださいました。
  はじめに市役所を訪問し、堀川教育長との懇談が行われました。その場で、学院の皆さんが取り組んできたボランティア活動で得た益金を義援金として届けていただきました。
 また、震災後交流を続けてきた磯部中学校を訪問し、クイズや運動を通して楽しい交流が展開されました。
 相馬市の復興の状況を見学していただいたり、歴史にふれていただいたりしました。
 震災後、7年が経過しても、なお被災地相馬に心を寄せていただいておりますことに、心より感謝を申し上げます。