東京大学大学院 澤田教授 来所

東京大学大学院経済学研究科の澤田教授、ダニエル准教授のグループが当事務所にいらっしゃいました。

被災地での心のケアの実際についてご説明し、人と人との結び付きの重要性について、先生方は阪神淡路大震災や四川大地震の事例をこちらからは相馬での具体的な事例を交えてディスカッションを行いました。ディスカッションの中では、チームの成果をどのようにまとめていけばよいのかという話題になりました。相談件数が増えればいいわけでもなく(それだけ問題が多いということになります)、相談件数が少ないことがいいわけでもない(見逃していることがないとも言えない)ので、どのようにまとめればいいのか、難しいところです。

今日のご意見を参考に、より良い活動にしていきたいと考えております。今後もアドバイスを宜しくお願いします。