日本香堂の大久保哲夫副社長が7月1日に来相され、日本香堂様からのご寄付を頂きました。震災直後から支援をしていただき、一昨年、昨年につづき今年で3回目となります。
昨年の記事は、こちら
ご支援ご期待に応えられるよう、より一層活動に励みます。
画像は、日本香堂の大久保副社長(右) と目録を受け取る立谷相馬市長(左)
さる6月29日(土)に足立区青少年委員会の皆様が60周年記念宿泊研修として相馬市にお越しいただきました。研修会にて「相馬市の子供たちの生きる力を育む」と題しまして、相馬フォロアーチームの活動の実際と事務局長から相馬市の小中学校が発災後どのような状況になり試行錯誤を続けているかについてお話させていただきました。
とても熱心に聞いていただきました。震災後の対応をどのようにすれば良いか、足立区の皆様も真剣に検討されていることがよくわかりました。
研修に先立ち、相馬市教育復興子育て基金への贈呈式が行われました。
当日の様子は、相馬市のホームページにも掲載してあります。
学校の廊下に、色とりどりの短冊が飾られ始めました。
七夕の季節です。
思い思いの願いごと。
「サッカーの日本代表になりたい」
「ケーキ屋さんになりたい」
「家族がいつまでも健康でありますように」
などなど
1年前の短冊に比べて、震災関連の願い事は減っていました。
安心・安全を感じると、子ども達は、自然に前を向いて歩み出しているようです。
そのような子ども達の背中を、そっと見守るような、一緒に歩んで行けるような、そんな存在になりたいです。
(大)
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