民主党の心のケアワーキングチームということで国会議員の方々が厚生労働省の方々とともに来所されました。
相馬フォロアーチーム設立から今日までの流れ、活動方針、具体的な活動、現在の課題と今後の見通しについて、ご説明しました。質疑応答では、子どもたちの様子、教職員のメンタルヘルスについて、相双地区の状況についてなどより具体的な質問がありました。
予定時間は40分でしたが、大幅に過ぎて熱心に聞かれていかれました。
このように、説明をして当チームの活動だけでなく、相双地区の状況や子どもの様子を理解してもらうことは非常に重要だと考えています。
もし、見学視察をご希望される方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
(吉)
4月からフォロアーチームのメンバーに医療スタッフが加わったので、PRを兼ねてごあいさつに大野台の仮設住宅へ家庭訪問を開始しました。
仮設住宅の敷地内にいる方にあいさつをすると「こんにちは」とあいさつを返してくれたり、お留守の家の前では「車がないからまだ帰ってないよ」などとフレンドリーに声をかけてくれました。いろんな支援団体が入っているので、怪訝そうな顔をされるのかと思っていたので、温かい声にちょっとビックリしました。
(佐)
相馬の桜もすっかりと散り、新緑の季節になりました。気温もだんだんと上がり、春本番になって来ましたが、朝と夜はまだまだ肌寒い日が多くあります。
ところで、運動会は秋に行う地域が多いと思いますが、相馬市の磯部地区では5月の中旬に運動会が行われます。しかも、驚くことに、幼稚園・小学校・中学校・地域が合同で行います。磯部地区は昔から非常に仲が良い地域であり、団結力はどんな地域にも負けないものがあります。
運動会は数日にせまり、幼稚園や学校では運動会の練習で大忙しとなっています。写真は磯部小学校の運動会の練習風景です。1年生は初めての玉入れで大はしゃぎ!!玉をかごに入れずに先生に当てている子どもたちもいて、かごを支える先生たちは大変そうでした笑。運動会当日の天気は晴れのようなので、練習の成果を生かし、楽しく思い出に残る運動会になって欲しいものです。
(島)
僕の家の前は、田んぼ。夜になるとカエルの合唱が始まります。ガァーガァーガァー、ゲコゲコゲコ。それはまぁ、うるさいこと、うるさいこと。そんな田んぼにも、田植えの時期がやってきました。綺麗な列になったイネ。そして、その向こうに見える山々。景色の移り変わりが楽しみです。
(大)
相馬フォロアーチームの新しいメンバーとして、佐藤幸子保健師が加わりました。
佐藤幸子保健師は、長年自治体の医療保険分野で活躍しており、地域のことを熟知されています。数年前まで乳幼児健診などにも関わっておりましたので、現在私たちが訪問している学校の児童生徒についても、非常のよく把握されております。
主に、仮設住宅を中心とした地域支援、および教員のメンタルヘルス対応に従事して頂く予定です。
今後も応援よろしくお願い致します。
(吉)