いつもご支援をいただいているプール学院の「プール・相馬つながるプロジェクト」の一環としてプール学院の子ども達と相馬の子ども達の交流が実現し、「夏の大阪ご招待」の企画に同行しました。
仙台空港より1時間20分で大阪伊丹空港へ。意外と近いことにビックリ!!
震災直後の昨年5月にプール学院の先生方が相馬市に缶詰や献金を持って来てくれた時は車で新潟経由で12時間かかったそうです。(遠路はるばる相馬市のためにありがたいです。)
今回の旅の概要は、大阪観光と学校が関係する教会が主催する青少年キャンプに参加すること。
連日気温が35度以上という猛暑が続く大阪はとにかく「暑かった」でも大阪の人たちは人情も厚かった。市内観光ではプール学院の生徒さんたちが私たちのために心斎橋や道頓堀、ジャニーズショップやユニバ(大阪の人たちはユニバーサルスタジオをユニバと言います)などに連れて行ってくれたり、夜にはたこ焼きパーティをして歓迎してくれました。みなさんとすぐに仲良くなれました。
青少年キャンプではキャンプファイヤーの時に主教さま(正 教会、聖公会における最高聖職者です)が「東北の人々が幸福に暮らすこと出来ます様に私たちはお祈りを捧げています」と言ってくださいました。
この出会いに感謝し、これからも被災した子どもたちの心のケアのために誠意をもって努めようと決意を新たにしました。
(佐)