令和2年度 カウンセラーの募集

 令和2年4月から一緒に活動するカウンセラースタッフを募集いたします。

 相馬市に関心があり、意欲のある方をお待ちしております。

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令和2年度 相馬フォロアーチーム カウンセラー募集要項.pdf
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「スタッフのコラム」を更新しました!(R2.1.30)

 お正月が過ぎたと思えば,あっという間に節分の季節ですね。まさに光陰矢の如し。

 さて,学校では節分の時期になると豆まきなどの節分行事を行います。「みなさんの心の中にはどんな鬼がいますか?」と先生が問えば,子どもたちは自分の心の中に潜んでいるさまざまな“鬼”を考えます。そして鬼に扮した先生に向かって豆をまき退治するのです。子どもたちの心の中に潜んでいた鬼は,先生という姿で表現され,豆を投げつけることで解決していくのです。

 心理学では,「問題の外在化」という考え方があります。外在化とは,自分の心や頭の中にあるものを外に表現することです。例えば,「時間を守ることができない」子どもがいるとします。何度注意してもできないとなれば,「どうして,あなたは時間を守れないの!!」というように叱る場面も多くなり,大人からすると「時間を守ることができない」という問題がその子どもの内面にあるように捉えてしまうこともあると思います。さらには「時間が守れない困った子」などと人格まで否定しかねません。そうではなくて,子どもの内面に問題があるのではなく,問題行動そのものが問題なのだというように発想の転換を図ることが「問題の外在化」といえます。「問題の外在化」は,「問題の責任は誰(どこ)にあるのか?」ということを追及するのではなく,いったん置いといて,「問題を一緒にどう解決していこうか」ということを考えていくことがポイントになると思います。そういった一連の中で,子どもたちが自分の問題を自分で対処していこうとする能動的な存在になることができます。

 節分の豆まきの一場面と通じるものがありますが,いかがでしょうか。そのように考えると,私の心の中に潜んでいる「だらだら鬼」(その他にも潜んでいるのでしょうが…)を退治していかなければなぁ…と感じます。自分自身の問題に能動的に関わって,時間を大切にしていきたいものです。

                                                                                                                   城戸

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